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2008.04.30 Wednesday
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アズ・ファウンド (JUGEMレビュー »)
フグ フグ料理というのがある。海豚と書いてフグである。ぷくっとふくらんだあの奇怪な魚を捌いて食って運が悪けりゃ毒に当たってこの世とグッバイというデンジャーな魚でなかなかに高価であるが、自分、貧乏であるからにしてそんなものはとんと食したことはない。しかし近頃遠くフランスよりどういったわけか「フグ」なる名を冠した評判のアーティスト(Fuguはメディ・ザナードのソロ・プロジェクトです)が現れたっつうんで、おし、じゃここらで一丁食してみるかってんで、食らってみた。箸を伸ばして切り身をひとくち、口の中に広がるのは伸びやかでさわやかーでポップなメロディ。なるほど納得グルメ満足。胃袋に転がり落ちたらばトゲトゲしたアナタもワタシも優しくなれるのね。近頃怒りっぽくなっちゃった大切な人への贈り物に最適です。Tahiti 80全面バックアップで、もちろんタヒチ好きからベルセバ等のインディポップ好きまで、どぞ。
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Kommunicator (JUGEMレビュー »)
Five Deez Fat Jonを中心とした米国・オハイオ州はシンシナティ出身のヒップホップグループ、FIVE DEEZの3枚目。Fat Jonがテクノの本拠・ベルリンに居を移したということも如実に影響を与えてるんじゃなかろうか、ひんやりとした聴き心地のエレクトロトラックに高速MCでクールにまくしたてる"Fugg That"やライヴでの盛り上がりがいまからでも想像できる女性ヴォーカルをサンプリングしたポップな"BMW"等聴き所は満載。ジャジーなエレクトロトラックに表情変えずにひたすら流麗に紡がれてゆくMC。宇宙空間に放たれるヒップホップ。
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The Enemies (JUGEMレビュー »)
Headlights 名門インディレーベルPOLYVINYLより注目の新人さん。 HEADLIGHTSの2005年の1stEP。 男女ツインボーカルだが、女子メンバーErinがヴォーカルを執る"It Isn't Easy To Live That Well"は全インディポップ好きが浮き足だつこと必至の名曲、やわらかな雰囲気が春の到来を感じさせる。 BROKEN SOCIAL SCENEなどのArts & Crafts界隈、特にSTARSなどのカナディアンインディロックを好む人にもお勧めできる好内容EPでございます。期待。
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The Soft and the Hardcore (JUGEMレビュー »)
Tender Forever 女子版POSTAL SERVICEだとかエレクトロポップに走ったCAT POWERだとか色々な形容されておりますオリンピアのK RECORDS所属、 フランス人女性Melanie ValeraのひとりユニットTENDER FOREVER。 チープっちゃチープですが手作り感があって暖かい打ち込みトラックに表現力豊かで意外にエモーショナルなヴォーカルで歌われるちょっと切ないエレクトロポップ。 全12曲26分、あっちゅうまに駆け抜けながらもじんわりとしたものを残してくれる良盤。
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Nice and Nicely Done (JUGEMレビュー »)
The Spinto Band CLAP YOUR HANDS SAY YEAHととともにへろへろ系インディバンドの旗手としてこれからでっかくなってゆきそうな米国はデラウェア出身の7人組・The Spinto Bandの(一般流通盤としては)1stアルバム。プレスではYo La Tengo+Pavement+Flaming Lipsなんて言われてますがなるほど、納得。確かにこの3バンドの良いとこどり。さらに1stの頃のSTROKES的テイストも入るかな。ヴォーカルは決して上手とはいえない脱力へなちょこテイスト。アルバム中もっともLips的と思われる"Oh Mandy"がとにかくすばらしい。気になるのは収録楽曲がバラエティ豊かすぎて散漫、アルバムを流れとして考えずこの曲のあとにこれ?的な箇所が見受けられるようなとこだけど、そこらへんを差し引いても聴く価値はある好内容なアルバム。
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The Greatest (JUGEMレビュー »)
Cat Power USインディ・シーンのヒロイン的存在兼猫娘、CAT POWERの3年ぶり新作。デイヴ・グロール(FOO FIGHTERS)やエディ・ヴェダー(PEARL JAM)らの大物ゲストの協力を得てざっくりとした仕上がりだった前作と比して、なんといっても特徴的なのがアルバム全編を包括する、母性とも言えるなんともいえないやわらかさ、たおやかさ。サウンドもそうだし、のびのびとしたヴォーカルワークも。冒頭の"The Greatest"からラストに至るまで、隙間なくChan Marshallの慈愛に満ち溢れた良作!最初は「んー・・・・?」でしたが聴きこむほどに味が染みてゆきます。こういう作品は、残るよ。
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Set Yourself on Fire (JUGEMレビュー »)
Stars ARCADE FIREやBROKEN SOCIAL SCENEなどなどカナダ産バンドが大注目を集めた2005年、個人的に最も聴いたカナディアン・サウンドがこれ、ARTS & CRAFTSに所属、BROKEN SOCIAL SCENEなんかともメンバーが重複してる男女4人組STARSの3rd。青空の下で聴きたい開放的なサウンドにさわやかな女性ヴォーカルが気持ちいい名曲"Ageless Beauty"にはずいぶんとお世話になりました。全編を通してSTARS流エレポップに死角なし、これぞ理想的なインディポップアルバム。2005年5月には来日してましたが見逃したのが悔やまれる。
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Before the Dawn Heals Us (JUGEMレビュー »)
M83 フランスの優良ダンスレーベルGOOOMを代表するアーティスト、Anthony GonzalesのソロプロジェクトであるM83の3rd。キラキラしてて、ロマンティックでメロウ。エレクトロニカとシューゲイザーを絶妙の割合で配し、荘厳で、崇高ささえ感じさせる"現代版・宇宙から神が降りてくる音楽"。ポップな曲が多く、内容は超充実の大満足盤でした。"Can't Stop"はめちゃめちゃ聴いたし、友人に配るコンピなんかにはこぞって入れてました。
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(JUGEMレビュー »)
折からのフリーフォークブームなんてのもあってRemix、COOKIE SCENEなどなど各誌で特集組んでましたが、この人を大きく取り上げないのは失敗だったのでは。1st「Night Piece」がNYのレーベルからリリース、PitchfolkやWIREなどの海外メディアから高評価を受けて本国日本でも話題を集めつつあった気鋭のシンガーソングライター・トクマルシューゴの2ndアルバム。ゆっくりとやわらかに展開してゆくトクマルワールドに、囁くような歌で以って生命を吹き込む。ドリーミーだし、ある意味サイケだし、はたまた古いおもちゃのように懐かしくもかわいらしくもあるポップソング集だけどもその裏では緻密に練りに練られた至福の音響空間をつくりあげる職人・トクマルの姿が垣間見られる。いまはあまり売れなくっても50年後に超名盤とかされてそうなタイプ。
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Sanddollars (JUGEMレビュー »)
Why? アルバム「Elephant Eyelash」に先んじてリリースされた8曲入り、20分のEPであるが、このEPの内容のほうが素晴らしいつうのはどういった仕組であるか。冒頭の"Miss Ohio's Nameless"からPavement風味なローファイポップソングでつかみはオッケー。続くダウナーな"500 fingernails"は従来のAnticonファンにはどんぴしゃなダークサイケっぷりを発露。とどめはとびきり明るくポップな"Sanddollars"でごちそうさま。決してアナタを飽きさせません。激しくオススメ。
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The Campfire Headphase (JUGEMレビュー »)
Boards of Canada 2005年度エレクトロニカ界隈(あえて界隈にしときます)最重要盤であるところは間違いないであろう3年半ぶり!となるBoards Of Canadaの最新アルバム。儚くも美しいエレクトロ・サイケデリアな基本路線は変わってませんが氷のようにひんやりとした前作からは少し温かみが増したかも。空間がねじれてゆき、ひとり見知らぬ土地に取り残されるときの、最後に触れた人肌のあたたかさ。そして、思いを秘めたままに誰も居ない原野をひとり歩むときのためのサウンドトラック。
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Feels (JUGEMレビュー »)
Animal Collective Jackie-o MotherfuckerからAnimal Collective、そしてDevendra Banhartまで。アンダーグラウンドにて静かなムーヴメントを起こしてきてたアシッド・フォークシーンですが、待ちに待たれた大本命、Animal Collectiveのニューアルバムによって、このへんのアーティストの音はより多くの人の耳に届けられることになるでしょう。正式なメンバーは4人だけども固定せずに、2人でも1人でも3人でもアニマルコレクティヴですよ、(だっていっつも一緒のメンバーでやってたら息が詰まっちゃうもの、ってそれ正解)っていう柔軟な姿勢で音つくりを続けてきた鬼才集団、バンドというよりはコミュニティな彼ら。久々に4人全員揃ってのアルバムはグループをネクストレヴェルへと押しあげることに成功した一大サイケデリックポップ絵巻!この作品でもってAnimal Collectiveは気持ち悪くもなんでだか気持ちよい、夢の中のおはなしのような、神隠しの森のなかで起こる出来事のような、独特のネイチャーバリバリの奇妙なる桃源郷をこの世界に現出させたのであります。もうほっとけません、離しません。降参しました、アニコレのトリコです。
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Takk… (JUGEMレビュー »)
シガー・ロス 2002年の「( )」より3年。ビョークと並びアイスランドを代表する存在となったSigur Rosが1年半にも及ぶレコーディングの末に産み落とした新作「Takk...」が到着。デビュー以来一貫して独自の音世界を築き上げてきた彼らのサウンドはまたも進化。内省的な前作に比べて、開放感にあふれ、壮大かつ、劇的でメリハリの利いた曲展開で、前作、前々作を天上から降り注ぐ天使の楽団の奏でる音楽、とすれば今作は地に足をつけて天空に舞いあがってゆくかのようなへヴィな力強さをみせている。随所に印象的なメロディが挟み込まれ、Sigur Ros史上もっとも"ポップ"で耳馴染みの良い仕上がり。数多くのアーティストが現れては消え行く現代消費社会のミュージックシーンにおいてSigur Rosは真に伝説的な存在として後世に名を残すことになるかもしれない。そんな予感すら漂う、期待値を遥かに超えるすさまじい出来栄えに、ただただ唖然。
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Skeleton Jar (JUGEMレビュー »)
Youth Group DEATH CAB FOR CUTIEのクリスも絶賛のオーストラリアのバンドのデビュー盤。USではなぜかパンクレーベル大手のEpitaphと契約ですが、デスキャブをはじめとするUSインディ好きから果てはUKロック好きの心までをも捉えるであろうストレートに優しいメロディ、微熱から徐々にあったまってゆく演奏等聴きどころはたくさん。"Shadowland"、"Baby Body"、"Someone Elese's Dream"など、特に素晴らしい出来です。まだ日本国内では殆ど知られておらず、動きも鈍いですが、これから必ず!メディアに大フューチャーされるのではないかと確信しております。賞賛を受けるも年内に国内盤は出ず、来年夏フェス(サマソニかな)出演で国内盤がリリース、という道を辿りそうな予感。全国のレコードショップROCK担当の皆さんには是非DEATH CAB FOR CUTIEの新作といっしょに試聴展開していただきたい一枚。超レコメンドゥ!
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2008.04.30 Wednesday
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■live:SILVER SUN来日!!SILVER SUN来日!!■
2006.04.27 Thursday
基本的に冷静な人なのでここまでテンションあがるのは珍しいんですが本日は無礼講ということでいかせていただきやす。 SILVER SUNが、日本にやってきます! マジで?マジで!! 本日発表されましたASIAN KUNG-FU GENERATION主催のフェス、NANO-MUGEN FESTIVAL 06の出演者のなかにSILVER SUNの名が!しかも!復活した元WEEZERのマット・シャープ率いるTHE RENTALSまでもが!!リメンバー90年代後半! 俺は俺は・・・ アジカン後藤にビールをおごりたい。 (ごめんよ眼鏡眼鏡ってバカにして) 去年はASHとDOGS DIE IN HOT CARSとFARRAH呼んでたね。 つうわけで以下詳細。 "NANO-MUGEN FESTIVAL 2006" 7/16(SUN)横浜アリーナ ACT:ASIAN KUNG-FE GENERATION/THE RENTALS/SILVER SUN/ELLEGARDEN/チャットモンチー/MO'SOME TONEBENDER ...and more 7/17(MON・祝)横浜アリーナ ACT:ASIAN KUNG-FU GENERATION/THE RENTALS/SILVER SUN/BEAT CRUSADERS/ストレイテナー/髭 ...and more 詳細とかはNANO-MUGENオフィシャルサイトで。 しかしSILVER SUNとRENTALSで8500円はきっつい。 どっかで単独やってくれないものか。 どうせだったら復活つながりでOZMAも呼んでくれ。 試聴→SILVER SUN myspace 試聴→THE RENTALS myspace ■new release:MATISYAHU、国内盤リリース■
2006.04.27 Thursday
SUMMERSONIC 06にも出演決定! 異色のレゲエ・シンガー、MATISYAHU(マティスヤフ)のメジャーデビューアルバム「YOUTH」の国内盤が6/7にリリースされます。 USでは既に3/7にリリースされてるんですがビルボード初登場4位にチャートイン。北米では昨年からブレイク中だそうです。 存在自体がまずおもろい。 このルックスでレゲエ・シンガー。 彼はユダヤ教徒で金曜の日没から土曜の日没まではライヴ活動は一切やらんとか(となるとサマソニ初日は日没後の出演?)。 音自体もレゲエをベースにヒップホップやスカ、ジャムロックを混ぜたような独特のものだし、MATISYAHUも歌は上手いわビートボックスもかますわパフォーマンスは強烈だわ、でここ最近でハマリにハマっております。プロデュースはビル・ラズウェル。 PVがいいです。ライヴ映像もいいです。2回ダイヴします。 まず映像を観て欲しい。 "YOUTH"、"King Without Crown"のPVと"King Without A Crown"のライヴ映像が観れます。 ライヴ映像はほんとすんごいです。鳥肌たちました。 映像視聴→コチラ 試聴→MATISYAHU myspace ■new release:Corinne Bailey Rae、国内盤リリース■
2006.04.27 Thursday
巷で話題の女性シンガーソングライター、Corinne Bailey Rae(コリーヌ・ベイリー・レイ)が東芝EMIよりセルフタイトルのデビューアルバムの国内盤を7月12日にリリースします。 オーガニックでソウルフルかつキュートでとろけるような歌声を持つ彼女、ジャンル的にも普段instrument & lightnin'とはご縁がない感じの人ではありますが・・・(たぶん見てる人も)。 さいきんどうもこの手の音がくるんですな。年ですかな。 Norah Jonesをもちっと無邪気にした感じといいますか。 バックは少しジャジーでアコースティック。たまらんです。 BBCが選ぶ今年ブレイクするアーティストつうランキングでは見事1位。ちなみに2位はCLAP YOUR HANDS SAY YEAHだったりします。去年の1位はTHE MAGIC NUMBERS、一昨年はFRANZ FERDINANDを選出したそうですよ。 そして3月にUKでリリースされたアルバムは期待に応えてUKチャート1位を記録、大ヒット中。すぐに国内盤化されるかと思ったけども東芝さんなかなか重い腰をあげず。 ようやくです。でもがんばったほうかなあ・・。 ルックスもふわっとした感じがとてもかわいいですね。 国内盤も7月だし、フジロックのヘブンにでも来て欲しいもんだけど。 試聴→東芝EMIサイト内特設ページ(下のほうで聴けます) 試聴→Corinne Bailey Rae myspace ■festival:FUJIROCK FESTIVAL'06にAtmosphere出演■
2006.04.26 Wednesday
■FUJI ROCKにAtmosphere、The Rifles出演確定 アンダーグラウンド・ヒップホップといえば、のAtmosphere。 FUJIROCK FESTIVAL 06への出演が確定です。 7/29の出演となるみたい。深夜レッドかな。 Pitchfolkのコチラのページに載ってます。 さらにTHE RIFLESの出演も決まってるみたいです。 こっちはa place on the moonさんよりのネタ。 オフィシャルのGIGページにでております。 7/29にRED MARQUEEにでます。 一聴したところどこにでもいそうなイキのいいギターバンドさん。 この人たちはアフターパーティにも出るみたいですね。 しかも共演者までばらしちゃってます。 アフターパーティは7/31にLIQUIDROOM恵比寿にて。 他にMystery JetsとFieldsが出るみたいです。 ■ROCK IN JAPANとかRISING SUNとか いろいろ出てますね。 ROCK IN JAPANはほんっとに相変わらずのメンツだけど一気に67アーティスト発表はちょっとびっくりした。 まあだいたいの出演者は決まってて、そこに毎年出てくる新人さんや少量のサプライズを混ぜてゆくっていういつもの手法。 個人的なサプライズは少年ナイフとCHARA。 お、矢野顕子featuringレイ・ハラカミって。フジでもやらんかな。 COMEBACK MY DAUGHTERSなんかも遂に・・・・てかんじです。 RISING SUNはまだまだ少ないね。 まあでも毎年割と好みのメンツではある。行ったことないけど。 去年FISHMANS出たときは第1回以来行こうかどうか迷ったけど。 ・ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2006 ・RISING SUN ROCK FESTIVAL 2006 ■new release:A CLOUD MIREYA他、先行試聴開始■
2006.04.26 Wednesday
bounce.comのコチラの記事より。 TOWER.JPにて、スコット・ヘレン(PREFUSE 73/Savath & Savalas/etc)のレーベル・Eastern Developmentsよりリリースされる3タイトルの先行試聴が開始されてます。 スコット・ヘレン自らがOn!Air!Libraryのクラウディア・デヘーザと組んだ新ユニット・A CLOUD MIREYA、THE ROOTSの初代ベーシストだったジョシュ・エイブラムスによるヒップホッププロジェクト・REMINDER(ゲストにBATTLESのtyondaiなど参加)、そしてHIMやNEED NEW BODYのメンバーらによるバンド・ICY DEMONSの3本立てで、5/13に一斉にリリースされます。 む。A CLOUD MIREYAより他のふたつがいいかも。 試聴→A CLOUD MIREYA「Singular」(TOWER.JP) 試聴→REMINDER「CONTINUUM」(TOWER.JP) 試聴→ICY DEMONS「Tears Of A Clone」(TOWER.JP) 試聴→Eastern Developments myspace (上記3組の音が聴けます) ■new release:HEADLIGHTS、ニューアルバムリリース■
2006.04.26 Wednesday
連続でunstoppable lifeさんから。コチラの記事による。 2005年リリースのEPが素晴らしい出来だったPolyvinyl所属の男女4人組のインディポップバンド・HEADLIGHTSが1stアルバムをリリースというニュースでございます。 8月にでるぞーって話は聞いてたんですが、Polyvinylのupcoming releasesに詳細情報が載ってたということ(いちばん下)。 8/22のリリースでタイトルは「Kill Them With Kindness」。 画像はジャケットアートワーク。ほわんとしたファンシーな色使いでちょいとガーリーな感じだけど触ると怪我するぜ。 さらにHEADLIGHTSは5/9にArts & Crafts所属のThe Most Serene Republicと一緒という嬉しい組み合わせでのスプリットシングルを出します。しかしCD派のわたくし悔しいアナログ7"でのリリース。詳細はココで。 試聴→HEADLIGHTS myspace 試聴→The Most Serene Republic myspace (どさくさにまぎれてTMSRも。とってもすてきバンドです) ■new release:THE ALBUM LEAF、新作続報■
2006.04.26 Wednesday
unstoppable lifeさんのコチラの記事による。 3/16付の記事で秋頃にリリースされるよって話だったTHE ALBUM LEAFのニューアルバムなんですが、具体的な日程出てます。 SUB POPすなわちUS盤が9/12、ヨーロッパではCity Slangよりドイツにて9/8、それ以外の国で9/11のリリースだそうです。 国内盤もP-VINEあたりからしっかりリリースされることでしょう。 さらにオフィシャルのVIDEOのページでは日本でのライヴの模様とかいろいろアップされてます。こちらにて。 試聴→THE ALBUM LEAF myspace ■live:LIGHTNING BOLT、来日公演続報■
2006.04.26 Wednesday
FORTJの招きにより6月に来日公演を行う暴音暴発暴走デュオ、LIGHTNING BOLTですが、遂にでました公演日程一発目。 渋谷o-nestのサイト、6月のスケジュールにアップされてます。 しょっぱな。6/1にやる模様。チケット発売は5/1から。 その他公演は不明ですが、発表され次第のっけてゆきます。 "LIGHTNING BOLT JAPAN TOUR 2006" 6/1(THU)東京・渋谷o-nest LIGHTING BOLT関連の過去の記事→コチラ ■new release:The Stooges、30数年ぶり新作制作中■
2006.04.26 Wednesday
BARKSのコチラの記事より。 The Stoogesが30数年ぶりのニューアルバムを製作中。 来年にはリリースされるとのびっくり情報。 しかも、プロデュースはスティーヴ・アルビニ。 The Stoogesをアルビニがプロデュース・・・・。 BARKS、さらっと触れてますがこれあ大変です。 さらにTHE WHITE STRIPESのジャック・ホワイトがプロデュースしたトラックもあったりですごいことになってそうです。 バンドはアルバムのリリースに合わせてツアーもやるそうだ。 以下、イギー御大語る。 「同じ情熱と課題がつまってる。でも、課題は控えめだ。いろいろ試してみたよ。俺達は頑固なんだな。始めて10分もすると、いかにも俺達ってサウンドになる。でも、それじゃ簡単すぎるだろ。2,3ヶ月おきに4,5日集まってガンガン演奏してみた。でも、やればやるほど、俺達って感じの曲になっていくんだ」 ■new release:PRIMAL SCREAM、新作続報その2■
2006.04.26 Wednesday
お次はPRIMAL SCREAMです。4/2付のnewsの続報。 ニューアルバム「Riot City Blues」のジャケットアートワークが公開でございます。ちっちゃいのしかなかったのでアレですが、これまた今までのPRIMALっぽくない感じです。 オフィでは「ベルセバ風」なんて冗談めかして紹介されてますが。 国内盤のリリースは5/31です。 さーらに、アルバムよりの1stシングル"Country Girl"のPV! ココで観ることが出来ますが、これ聴く&観る限り、噂どおりエレクトロ路線からは完全に脱却、ロックンロール回帰です。 このPVがやたら面白くって、やたらセクシーなブロンドのねーちゃんが下着姿になって踊ったりまずそうな肉を食ったりビリヤードだったり酒飲んでビール瓶で隣の男の頭かち割ったりゲロ吐いたりクダ巻いて男に絡んだり騎乗位だったり、なんだかIQは低そうだけどとっても楽しそうなアメリカンライフ(多分)。 さらに随所に挿入される、謎の青いジャケットでキメたボビー・ギレスピーのくねくねダンス&ハンドクラップも健在。最初の「ネヴァゲッチュなんちゃら」で指差すところでぷっと吹いてしまいましたがとにもかくにも男子諸君必見(女子もな)。 映像視聴→PRIMAL SCREAM "Country Girl"PV(音量注意!) |